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# よくある質問

> L1であるIntentionと、その旗艦となる無期限先物DEXであるIntention Exchangeについて、それぞれ何なのか、何を取引できるのか、資産の管理はどうなるのか、どう参加できるのかをまとめます。

このページは、すべての回答をクリックで開く見出しの後ろに畳んでいます。必要な質問だけを開いてください。最初の回答は既定で開いています。以降のFAQが前提とする語彙をそこで定めているためです。

<h2 id="about-intention-and-intention-exchange">
  IntentionとIntention Exchangeについて
</h2>

<AccordionGroup>
  <Accordion title="Intentionとは何か、Intention Exchangeとは何か、両者はどう関係するのか" defaultOpen>
    関連はしていますが別物であり、チームは両方の名前を厳密に使い分けています。

    **Intention**はレイヤー1プロトコル、つまりチェーンそのものです。[IntentionKernel](/ja/protocol/architecture/kernel)と呼ばれる決定的な状態遷移カーネルと、[IntentionBFT](/ja/protocol/architecture/intention-bft)と呼ばれるビザンチン障害耐性コンセンサスの上に構築されています。マッチング、リスク、クリアリング、価格づけはすべて、プロトコル内部のネイティブな状態機械として存在します。汎用VMはありません。このL1は、閉じた命令セットに収まる本格的な金融ワークロードを載せるよう設計されています。無期限先物、スポット市場、トークン化された実物資産、自律エージェントの戦略などです。

    **Intention Exchange**は、そのIntention L1上で動く旗艦の無期限先物DEXです。プロトコルの保証を本番で使う最初のアプリケーションです。独自のマッチングエンジン、リスクパイプライン、価格づけロジックを実装してはいません。IntentionKernelの上で動いていること自体によって、その3つすべてを継承しています。

    迷ったときは、**アーキテクチャの話ならプロトコルの名前を、取引プロダクトの話なら取引所の名前を使ってください。**
  </Accordion>

  <Accordion title="Intention Exchangeでは何を取引できるのか">
    主要銘柄、中位銘柄、ロングテール資産を対象としたUSDC証拠金の無期限先物と、新規公開トークンのプレマーケット契約です。各マーケットは、独自のティックサイズ、ロットサイズ、レバレッジティア、流動性プロファイルを持つ決定的なオンチェーン仕様を備えています。現在上場されている契約とそのパラメータの一覧は、いつでもチェーンから取得できます。形式については[マーケットと契約仕様](/ja/trading/markets)を参照してください。

    ほかの板取引マーケットも、実行モデルを変えずに同じ基盤の上で動きます。スポット市場や、株式・指数・コモディティといったトークン化された実物資産を参照する無期限先物です。プロトコルはRWAの無期限先物と暗号資産の無期限先物を区別しません。参照インデックスが定義されていれば上場できます。その広がりについては[アセットクラス](/ja/trading/markets)を参照してください。現在上場されている一覧は、常に上場レコードとしてオンチェーンで公開されています。
  </Accordion>

  <Accordion title="Intention Exchangeは人間のトレーダー向けか、AIエージェント向けか">
    どちらもです。しかも、同じ性質が両方の利用者に効いています。人間のトレーダーとインテグレーターにとって、Intention Exchangeは開かれた公共のプロ向け取引所です。完全な中央指値注文板（CLOB）、プロ向けの注文タイプ、分離マージンとクロスマージン、プロトコルネイティブな強制決済を備え、しかも誰もが監査しリプレイできるチェーンの上で動いています。自律エージェントにとっては、もっと根本的な意味を持ちます。この取引所が*読み解ける*からです。決定的で、帰属が付き、アトミックで、コンセンサス内で確定します。だからチェーンは、モデル化すべきノイズの多い環境ではなく、エージェントが検査できる関数になります。

    同じ設計が両者に効きます。[実行](/ja/protocol/architecture/kernel)は再現可能で、[価格](/ja/protocol/architecture/oracle)はそれを消費するブロックの中で認証され、[リスク](/ja/protocol/architecture/clearinghouse)はマッチングとアトミックに走り、あらゆる状態変化が追跡可能です。だからこそ人間は挙動を監査できる取引所を得て、エージェントは挙動を予測できる取引所を得ます。二つの利用者層は、基盤に対して同じものを求めています。エージェント側については[AIトレーディングの現在とこれから](/ja/protocol/ai-trading)を参照してください。
  </Accordion>

  <Accordion title="Intention Exchangeは資金を預かるのか">
    いいえ。プロトコルはノンカストディアルです。担保資産はプロトコルの証拠金システムが保持しますが、その支配権はアカウントの鍵にあり、Intention LabsでもIntention Exchangeでもありません。ポジションの健全性が許す範囲であれば、いつでも出金できます。ただし、ポジションを支えている担保資産を、必要維持証拠金を割り込むところまで引き出すことはできません。

    Intention Exchangeはユーザーインターフェースであり、資金はL1上にあります。仮にIntention Exchangeのフロントエンドが明日オフラインになっても、ポジションと担保資産はチェーン上に残り、L1と通信する他のクライアントであればそれを読み書きできます。
  </Accordion>

  <Accordion title="Intentionは他のオンチェーン無期限先物DEXと何が違うのか">
    オンチェーンの無期限先物DEXの多くは、汎用ブロックチェーンの上に載せたアプリケーション型の取引エンジンです。マッチング、リスク、マーク価格の算出、強制決済、オラクル連携はすべてアプリケーションのコードです。その下のチェーンは無期限先物が何かを知らず、アプリケーションは公平性に関するあらゆる性質を自力で担保しなければなりません。しかもその環境では、ブロック生成者による並べ替え、オラクルの遅延、keeperの競合、インデクサーのずれといったチェーン自身の挙動が、それを絶えず突き崩しています。

    Intentionは別の道を取ります。L1*そのもの*が取引エンジンです。マッチング、リスク、クリアリング、価格づけは、決定的なカーネルの内部にプロトコルネイティブな状態機械として存在します。マーク価格は、その取引に署名するのと同じバリデータのクォーラム（定足数）が署名します（[コンセンサス内価格づけ](/ja/protocol/architecture/oracle)）。強制決済は、それを引き起こしたマッチングとアトミックに実行されます（[プロトコルネイティブなリスク](/ja/protocol/architecture/clearinghouse)）。[トランザクション単位の帰属](/ja/protocol/architecture/state/model)はプロトコルの出力であり、インデクサーによる再構成ではありません。Intention ExchangeはL1の上で動くことでこれらの保証をすべて継承し、自前で作り直してはいません。

    実務上の帰結は、この取引所の正しさが、アプリケーションのコードではなく、その下のプロトコルによって担保されるということです。トレードオフは、攻撃面が小さく保証が強い代わりに、柔軟性が下がることです。Intentionは任意のユーザーコントラクトをホストしません。
  </Accordion>

  <Accordion title="Intention Exchange以外のアプリケーションもIntention上で動かせるのか">
    はい。このL1は単一アプリのチェーンではなく、本格的なワークロードが構築できる金融インフラとして設計されています。閉じた命令セットに収まる将来のアプリケーション（スポット市場、トークン化された実物資産、仕組み商品、自律エージェントの戦略実行環境）は同じ基盤の上で動き、今日のIntention Exchangeと同じプロトコルネイティブな保証を継承します。

    このL1がホストできないのは、任意のスマートコントラクトです。プロトコルが実行できる操作はすべてカーネルの列挙された命令セットの一部であり、新しい操作を加えることはコントラクトのデプロイではなくプロトコルのアップグレードです。これは柔軟性より正しさを取るという意図的なトレードオフです。その理由は[IntentionKernel](/ja/protocol/architecture/kernel)を参照してください。
  </Accordion>
</AccordionGroup>

<h2 id="protocol">
  プロトコル
</h2>

<AccordionGroup>
  <Accordion title="IntentionはEVMチェーンか">
    いいえ。IntentionはEVMチェーンではなく、汎用の仮想マシン上でスマートコントラクトを実行しません。実行レイヤーは[IntentionKernel](/ja/protocol/architecture/kernel)という決定的な状態遷移カーネルで、その命令セットは型付き金融プリミティブの列挙に限られます。発注、取り消し、マッチ、マーク、強制決済、資金調達率の適用、決済、送金です。設計として閉じた世界です。新しい金融プリミティブは、ユーザーがデプロイするコントラクトではなく、プロトコルのアップグレードによって加わります。その論拠は[アーキテクチャ概要](/ja/protocol/architecture/overview)と、プロジェクトのホワイトペーパー（`contact@intention.xyz`宛に請求できます）に記載しています。
  </Accordion>

  <Accordion title="トークンはあるのか">
    まだありません。Intentionには現時点でネイティブトークンがありません。トークンセールもエアドロップも行っておらず、トークンに関する公的な言明をチームが出したこともありません。ドキュメントには、トークンに紐づくトークノミクス、ステーキングのインセンティブ、手数料の割引、ガバナンスの重みについての記述はありません。トークンが立ち上がることがあれば、この回答を更新します。そうでないと主張する第三者は疑ってかかってください。
  </Accordion>

  <Accordion title="テストネットはどこか">
    テストネットは[trade.intention-testnet.xyz](https://trade.intention-testnet.xyz)で稼働しており、フォーセット（テスト用トークンの配布）は[faucet.intention-testnet.xyz](https://faucet.intention-testnet.xyz)、エクスプローラーは[scan.intention-testnet.xyz](https://scan.intention-testnet.xyz)にあります。テストネットが残高にとって何を意味するかは[Intentionとは](/ja/help/what-is-intention)を、エンドポイントとチェーンの識別情報は[現在のネットワーク](/ja/protocol/architecture/network-status)を参照してください。
  </Accordion>

  <Accordion title="バリデータを運用できるのか">
    現時点ではできません。バリデータ集合はIntention Labsと招待したパートナーが運用しており、参加は登録ではなく承認制です。公開の参加フローはありません。参加の門戸は、パブリックテストネットとメインネットに合わせて段階的に開かれます。ノード運用について問い合わせる場合は、件名に**Node operator**と入れて`contact@intention.xyz`に送ってください。[ノードを動かす](/ja/developers/run-a-node)も参照してください。
  </Accordion>
</AccordionGroup>

<h2 id="project">
  プロジェクト
</h2>

<AccordionGroup>
  <Accordion title="バグや脆弱性はどう報告するのか">
    プロトコルレベルの脆弱性は、[バグバウンティ](/ja/protocol/security/bug-bounty)に記載された開示手順に従ってください。動作する攻撃コードを公開チャネルに投稿しないでください。ドキュメントやIntention Exchangeのセキュリティ以外のバグは、再現手順と該当URLを添えて`contact@intention.xyz`に送ってください。
  </Accordion>

  <Accordion title="ホワイトペーパーはどこにあるのか">
    Intentionのホワイトペーパーは、このサイト全体で参照しているアーキテクチャの論拠、コンセンサスの設計、取引エンジンのセマンティクスを記述しています。請求に応じて提供しています。最新版が必要な場合は`contact@intention.xyz`にメールしてください。
  </Accordion>

  <Accordion title="Intentionはオープンソースか">
    いいえ。Intentionの実装はクローズドソースです。プロトコルの外部から見た振る舞い（その保証、連携インターフェース、運用上のセマンティクス）は、このサイトとプロジェクトのホワイトペーパーに記載しています。第三者が実装の拠り所とすべきはその範囲です。ソースを公開しないのは、プロジェクトの現段階における意図的な選択です。チームは、オープンソースのエコシステム育成よりも、正しく高性能な取引所を出すことに集中しています。この方針を変えるかどうか、変えるとしていつかは、`intention.xyz`を通じて発表します。
  </Accordion>

  <Accordion title="最新情報はどこで追えるのか">
    お知らせは`intention.xyz`と、Twitter / Xの`@intention`から発信しています。執筆時点で、Intention Labsが運営する公式のTelegram、Discord、その他のコミュニティチャネルはありません。模倣者に注意してください。
  </Accordion>

  <Accordion title="提携や取材の連絡先">
    `contact@intention.xyz`です。[Intention Labs](/ja/about/intention-labs)も参照してください。
  </Accordion>
</AccordionGroup>
