> ## Documentation Index
> Fetch the complete documentation index at: https://docs.intention.xyz/llms.txt
> Use this file to discover all available pages before exploring further.

# 出金

> 担保資産を取引所の外に移す：ポジション保有中に出金できる範囲、2段階の経路、所要時間です。

出金は、Intentionアカウントの担保資産を外部チェーンへ送り返す操作です。

<h2 id="withdraw">
  出金する
</h2>

<Steps>
  <Step title="担保資産を空ける">
    保有ポジションを支えている証拠金は、必要維持証拠金を割り込むところまでは引き出せません。残高を全額出したい場合は、先にポジションを[決済](/ja/help/close-position)するか縮小してください。
  </Step>

  <Step title="Withdrawをクリックする">
    取引画面右側のアカウントパネルにあります。
  </Step>

  <Step title="送金先チェーン、資産、金額を選ぶ">
    アドレスと同じくらい慎重に、チェーンを確認してください。あるチェーンで有効なアドレスは、たいてい別のチェーンでも有効で、そちらでは誰の管理下にもありません。
  </Step>

  <Step title="署名する">
    出金には毎回、専用の署名が必要です。[セッション署名](/ja/help/session-signature)は取引だけを承認するもので、資金を外に出すことはできません。これは意図的な設計であり、侵害されたセッションからアカウントの資金が抜かれるのを防いでいます。
  </Step>

  <Step title="2つの段階を待つ">
    送金先チェーンにリクエストが登録され、異議申立期間が経過し、その後にはじめて資金が払い出されます。詳細は以下のとおりです。
  </Step>
</Steps>

<h2 id="how-much-you-can-withdraw">
  出金できる金額
</h2>

ポジションがなければ、残高の全額です。

ポジションがある場合は、それを支えていない分だけです。利用可能残高は**Balances**（残高）に表示され、総額との差がポジションを支えている証拠金です。

<Warning>
  許容される限界まで出金すると、[強制決済価格](/ja/trading/liquidations)が近づきます。レバレッジをかけたポジションを持ったまま余剰を1ドル残らず引き出せば、逆行を吸収するものが何もなくなります。入力欄が受け付ける数字ではなく、ポジションの健全性を見て出金してください。
</Warning>

<h2 id="why-it-is-not-instant">
  即時ではない理由
</h2>

出金は2つの段階に分かれ、その間に**異議申立期間**が入ります。リクエストはバリデータによって署名され外部チェーンに登録されますが、設定された期間が経過するまで払い出されません。その間は取り消しが可能です。

これは意図的な設計です。壊滅的なブリッジ事故は、どれも同じ形をしています。攻撃者が出金を承認する能力を手に入れ、同じブロックのうちに資金が消える、という形です。異議申立期間は、即時かつ不可逆な損失を、問題を捕捉できる時間枠に変えます。その代償として、正当な出金も待つことになります。

出金は1件ずつトランザクションを送るのではなく、**バッチ処理**されます。そのため、外部チェーンのコストは出金件数に比例しません。

<h2 id="what-it-costs">
  出金にかかるコスト
</h2>

**定額のプロトコル手数料**が、残高から引き落とされる時点で金額から差し引かれます。送金先が受け取るのは、指定した金額から手数料を引いた額です。あわせて、送金先チェーンの`gas`も負担します。

定率ではなく定額なのは、回収しているコストが外部チェーンへのトランザクション送信だからです。金額が大きくなっても、このコストは増えません。[取引以外の手数料](/ja/programs/other-fees)を参照してください。

最低入金額があるのと同じ理由で、**最低出金額**もあります。

<h2 id="if-it-is-taking-too-long">
  時間がかかりすぎる場合
</h2>

異議申立期間があるため、しばらくの間は「保留中」が正常な状態です。段階ごとの内訳と、遅延が想定内でなくなる目安は[出金が保留中](/ja/help/withdrawal-pending)にあります。

失敗は黙って起きるのではなく、明示されます。確定できない出金は消えるのではなくエラーを返すため、*滞留*と*拒否*を区別できます。

<h2 id="where-to-go-next">
  次に読む
</h2>

<CardGroup cols={2}>
  <Card title="出金が保留中" href="/ja/help/withdrawal-pending">
    どの段階にあるかと、問い合わせる目安です。
  </Card>

  <Card title="誤ったウォレットに送った" href="/ja/help/withdrawal-wrong-wallet">
    回収できるものと、できないものです。
  </Card>

  <Card title="取引以外の手数料" href="/ja/programs/other-fees">
    出金手数料と最低額です。
  </Card>

  <Card title="ブリッジ" href="/ja/protocol/architecture/bridge">
    異議申立期間と、出金を止められるのは誰かです。
  </Card>
</CardGroup>
