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板は、そのマーケットに置かれた未約定注文のすべてを価格順に並べたものです。注文が実際に相対する流動性が、ここにあります。 売り気配、スプレッド行、買い気配に番号を振った板 1 — 列。Price、Size、Totalの3列です。Sizeはその価格1本に置かれている数量、Totalは累計で、最良気配からその行までをすべて合計した値です。Priceのドロップダウンで刻みを変えると、近い価格をまとめて広い単位で表示できます。 2 — 売り気配(売り注文)、赤色。他の参加者が売ってくれる価格です。中央から離れるほど価格が上がるため、最も低い売り気配がスプレッドに最も近く、これが今買える最良の価格です。 3 — スプレッド。最良買い気配と最良売り気配の差で、現在価格も表示されます。スプレッドが狭ければ流動性のあるマーケットです。広ければ、買ってすぐ売るだけで実質的なコストが発生します。 4 — 買い気配(買い注文)、緑色。他の参加者が買ってくれる価格です。最も高い買い気配がスプレッドに最も近く、これが今売れる最良の価格です。

背景の色が示すもの

各行の背景にある色付きのバーは、板全体に対するその行の数量を示します。バーが長い行ほど、そこに多くの注文が置かれています。 大きな成行注文を出す前に見ておく価値があります。3本下に長いバーがあるなら、注文はその上の薄い価格帯を食い潰してそこまで届きます。平均価格は最良気配だけでなく、通過したすべての価格を反映します。

板から注文価格を見積もる

買う場合は売り気配を見ます。売る場合は買い気配を見ます。自分の取引の相手方は、板の反対側です。 成行注文の実際のコストを見積もるには、Total列を上から読み下し、自分の注文数量に達する行を探します。その行の価格がおおよそ最悪の約定価格で、平均はその価格と最良気配の間のどこかに落ち着きます。この差がスリッページで、注文パネルが推定値を表示します。
板に表示されるのは、未約定の指値注文だけです。これから届く注文は映りませんし、相場が速ければ、見積もりに使った板の厚みは注文が執行される頃には消えています。厚く見える板は保証ではなく、ある瞬間のスナップショットです。

Trades(約定一覧)

板の隣にあるTradesタブには、実際に約定した価格、数量、時刻が表示されます。 板と約定は、別の問いに答えます。板は意図であり、参加者が何をする用意があるかを示します。約定は結果であり、実際に何をしたかを示します。板は厚く見えるのに約定が出ないマーケットは、誰もスプレッドを越えていないマーケットです。

次に読む

注文パネル

読み取った内容を注文に変えます。

板の仕組み

価格時間優先とマッチングの動作です。

マーク価格

損益に直近の約定価格を使わない理由です。

注文が約定しない理由

板と自分の約定が食い違うときです。