出金する
1
担保資産を空ける
保有ポジションを支えている証拠金は、必要維持証拠金を割り込むところまでは引き出せません。残高を全額出したい場合は、先にポジションを決済するか縮小してください。
2
Withdrawをクリックする
取引画面右側のアカウントパネルにあります。
3
送金先チェーン、資産、金額を選ぶ
アドレスと同じくらい慎重に、チェーンを確認してください。あるチェーンで有効なアドレスは、たいてい別のチェーンでも有効で、そちらでは誰の管理下にもありません。
4
署名する
出金には毎回、専用の署名が必要です。セッション署名は取引だけを承認するもので、資金を外に出すことはできません。これは意図的な設計であり、侵害されたセッションからアカウントの資金が抜かれるのを防いでいます。
5
2つの段階を待つ
送金先チェーンにリクエストが登録され、異議申立期間が経過し、その後にはじめて資金が払い出されます。詳細は以下のとおりです。
出金できる金額
ポジションがなければ、残高の全額です。 ポジションがある場合は、それを支えていない分だけです。利用可能残高はBalances(残高)に表示され、総額との差がポジションを支えている証拠金です。即時ではない理由
出金は2つの段階に分かれ、その間に異議申立期間が入ります。リクエストはバリデータによって署名され外部チェーンに登録されますが、設定された期間が経過するまで払い出されません。その間は取り消しが可能です。 これは意図的な設計です。壊滅的なブリッジ事故は、どれも同じ形をしています。攻撃者が出金を承認する能力を手に入れ、同じブロックのうちに資金が消える、という形です。異議申立期間は、即時かつ不可逆な損失を、問題を捕捉できる時間枠に変えます。その代償として、正当な出金も待つことになります。 出金は1件ずつトランザクションを送るのではなく、バッチ処理されます。そのため、外部チェーンのコストは出金件数に比例しません。出金にかかるコスト
定額のプロトコル手数料が、残高から引き落とされる時点で金額から差し引かれます。送金先が受け取るのは、指定した金額から手数料を引いた額です。あわせて、送金先チェーンのgasも負担します。
定率ではなく定額なのは、回収しているコストが外部チェーンへのトランザクション送信だからです。金額が大きくなっても、このコストは増えません。取引以外の手数料を参照してください。
最低入金額があるのと同じ理由で、最低出金額もあります。
時間がかかりすぎる場合
異議申立期間があるため、しばらくの間は「保留中」が正常な状態です。段階ごとの内訳と、遅延が想定内でなくなる目安は出金が保留中にあります。 失敗は黙って起きるのではなく、明示されます。確定できない出金は消えるのではなくエラーを返すため、滞留と拒否を区別できます。次に読む
出金が保留中
どの段階にあるかと、問い合わせる目安です。
誤ったウォレットに送った
回収できるものと、できないものです。
取引以外の手数料
出金手数料と最低額です。
ブリッジ
異議申立期間と、出金を止められるのは誰かです。