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Intention Exchangeで取引するのは無期限先物(パーペチュアル)です。満期を持たずに原資産の価格を追随する契約です。ポジションを取ると価格の動きに応じて損益が生まれ、担保資産が支えられる限り保有し続けられます。 このセクションでは各メカニズムを正確に記述します。このページはその地図です。

無期限先物が他と違う点

従来の先物契約には決済日があり、価格を原資産へ引き戻しているのはその日付です。無期限先物にはその日付がないため、別のメカニズムが必要になります。それが資金調達率です。ロングとショートの間で定期的に発生する支払いで、混み合っている側が反対側に支払います。 満期がないことから、さらに2つの帰結が生まれます。 差し入れるのは証拠金であって全額ではありません。ポジションの想定元本は、その裏付けとなる担保資産をはるかに上回ります。これがレバレッジであり、意思に反してポジションが決済されうる理由でもあります。 ポジションは継続的に評価されます。直近の約定価格ではなく、動かしにくいように設計されたマーク価格で評価されます。この数値が未実現損益と、ポジションを維持できるかどうかを決めます。

ポジションの一生

マージンモード · レバレッジマーケットごと · アカウントごと
建てる前
当初証拠金をチェック注文が受理される前に
注文タイプ · 数量 · 価格指値は板に残り、成行は取りにいく
建てるとき
板に対してマッチングまず価格、次にブロック内の位置
テイクプロフィット · ストップロス
証拠金の追加 · 変更
任意、いつでも可能
保有している間
継続的に評価
資金調達の決済は定期的に
証拠金使用率はマーク価格とともに動く
自分で決済または反転価格は自分で決める
決済されるとき
強制決済 → 保険基金 → ADL正味担保資産が必要維持証拠金を下回った場合
自分
プロトコル
建てる前に、担保資産の振る舞いを決める設定が2つあります。1つはマージンモードで、このポジションが他のポジションと担保資産を共有するのか、自分専用に持つのかを決めます。もう1つはレバレッジで、ポジションが必要とする証拠金の量を決めます。 建てるときは注文を送信します。指値注文は価格を指定して待ちます。成行注文はいま板が出している分を取り、スリッページ保護によって上限が付きます。注文が板に対して大きい場合は、時間や価格に分割したほうが、一度に取るより通常は安く済みます。 保有している間、ポジションは継続的に評価され、資金調達の決済が定期的に走り、証拠金使用率は価格とともに動きます。テイクプロフィットとストップロスという保護用の注文を使えば、設定した水準で自動的に決済できます。 決済されるのは、自分で決済したとき、またはプロトコルが決済したときです。証拠金が尽きれば強制決済が引き継ぎます。板と保険基金が損失を吸収しきれない極端な状況では、自動デレバレッジが反対側の利益の出ているポジションにまで及びます。

Intentionが違うところ

ここまでの大部分は、どの無期限先物取引所にも当てはまります。当てはまらないものが3つあります。 マッチングとクリアリングはチェーンの実行そのものです。注文のマッチング、証拠金のチェック、ポジションのクリアリングは、コンセンサスがコミットした順序に沿ってプロトコルの内部で行われます。どこか別の場所で動いて結果を報告するマッチングエンジンは存在しません。アーキテクチャを参照してください。 ブロック内の優先順位はプロトコルが固定します。取り消しはテイカー注文より先に実行され、強制決済は裁量的なフローより先に解決されます。誰がバリデータに近いかは関係ありません。ブロックの内側では、レイテンシが結果を決めなくなります。トランザクションの順序付けを参照してください。 ポジションを左右する価格は、それを使うブロックの中で確定します。先回りできる別立てのオラクル周期はありません。インデックス価格を参照してください。

どこから読むか

マーケット

上場している銘柄と、各契約の背後にある仕様です。

注文タイプ

指値、成行、有効期間、注文にできることを制限するフラグです。

マージンモード

クロスと分離、ワンウェイとヘッジです。

強制決済

何が、いつ評価され、何が先に起きるかです。
無期限先物はレバレッジのかかった商品です。証拠金の全額を失う可能性があり、極端な状況では想定から大きく離れた価格でポジションが決済されることもあります。失っても差し支えない範囲を超える資金で取引する前に、リスク開示を読んでください。